面会交流のスケジュールの決め方【具体例つき】
共同親権下の面会交流スケジュールを、子どもの年齢・父母の関係性に合わせて設計する方法を解説します。
面会交流の基本パターン
| 頻度 | 時間帯 | 適したケース |
|---|---|---|
| 月1回 | 10:00〜17:00 | 遠距離、やや対立あり |
| 月2回 | 10:00〜17:00 | 一般的な推奨パターン |
| 週1回 | 10:00〜17:00 | 近距離、協力的 |
| 隔週宿泊 | 金18:00〜日17:00 | 3歳以上、良好な関係 |
| 毎週宿泊 | 金18:00〜日17:00 | 近距離、非常に協力的 |
子どもの年齢別の配慮
0〜2歳(乳幼児期)
- 主たる養育者(多くの場合母親)との愛着形成が最優先
- 面会は短時間(2〜3時間)から段階的に延長
- 宿泊は原則として行わない
- 授乳中は面会時間・場所への配慮が必要
3〜6歳(幼児期)
- 半日〜1日の面会が可能に
- 宿泊は子どもの慣れ具合を見て段階的に導入
- 保育園・幼稚園の行事には両親参加を検討
7〜14歳(学童期)
- 学校行事や習い事のスケジュールを考慮
- 宿泊付きの面会が一般的に
- 子ども自身の希望を聞きながら柔軟に対応
15歳以上
- 子ども自身の意思が最も重視される
- 部活・受験・友人関係のスケジュールを優先
- 面会の頻度・方法について本人と直接話し合い
長期休暇の配分
夏休み
約2週間ずつ交互に過ごすのが一般的です。例: 7/25〜8/7を非監護親、8/8〜8/31を監護親。
冬休み
年末年始を分割するのが一般的です。例: 12/28〜1/1は監護親、1/2〜1/5は非監護親。毎年交互にする方法もあります。
春休み
期間が短いため、数日ずつ交互にするか、毎年交互にする方法があります。
引き渡し方法
- 最寄り駅: 改札前で受け渡し(最も一般的)
- 学校・保育園: 送迎時に引き渡し
- 第三者機関: 面会交流支援団体を介して(対立がある場合)
- 公共施設: 図書館・児童館など中立的な場所
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